筆記用具の確認 シャーペン・ボールペン編

今日は勉強の仕方について考えてみます。

藤わら塾の新入塾の生徒に対する最初の授業で確認することの一つに「筆記用具」の確認があります。勉強をする前の準備の段階の話ですが、勉強をする際に絶対に必要になってくるものでもありますので2回に分けて書かせてもらいます。

ちなみに今回はシャーペンボールペンについて

1.シャーペン(えんぴつ)

絶対に必要です。いろんなタイプがでていますが基本的には高価なものでなくて構いません自分の使いやすいもので大丈夫です。最初のうちは筆圧がうまく調整できずボキボキ折るコがたまにいるので、芯は太目がおすすめです。また、書いてる文字が薄すぎて見えずらい生徒もいます。自分の勉強だけであればそれでも構いませんが、テストなど自分以外の人に採点してもらうことを考えると「他の人が読める」というのは大切な視点ですので、そういった場合は濃いめの芯にしておいたほうが良いです。

これは完全に私の個人的な意見ですが、「シャーボ」のような多機能ペンは最初はやめておいた方がいいのかなと思います。一つ一つの道具の役割が違ってくるのでそれぞれを上手に使えるようになってから(使い方を理解してから)まとまった機能のモノを使うとより上手に使えるようになると思っています。

あと、集団の授業をしていた時に多機能ペンを使い慣れていなくノートを取るのが遅れる生徒がいました。特に入学当初の中学1年生に多かったので、学校の授業のペースになれるまでは今まで使っていた道具、もしくはそれに似ているもの(赤鉛筆→赤ペンのように)を使用する方が良いと思います。

また、意外と気づきにくいですがずっとカシャカシャとしてしまうような手癖になることがあるのでその辺りを考えてもできるだけシンプルな機能の方がいいでしょう。

 

2.ボールペン

ボールペンは、塾では3色用意してもらっています。の3色です。これは丸付けの回数によって色分けをしているためです。(1回目赤、2回目青、3回目緑)、色にルールを作っておくと余計なことを考えず「覚えるべきこと」「考えるべきこと」など勉強する際に本当に重要になる部分に集中できるのでおすすめです。

少し話がずれますが、藤わら塾ではルールや仕組みが山のようにあります。「こうやってください」というルールを決めることで勉強する際に本当に大切な「覚えること」「自分で考えること」に時間や力を注いでもらうためです。人間は決断する際にも疲れが生じます。これは細かいことでも同じで、どのペン使おうかな、教科は何をしようかな、どのページを・・・と考えていることも実は「決断」の一つです。少しでも負担を減らし、勉強に全力を注ぐためにも「その他」のルールを決めているという話です。

そういった意味ではボールペンの色のルールを決めておくこともその一つです。最近はお弁当箱のような大きさの筆箱を持ってくる生徒(女子に多い)がいますが、私個人としてはこれもシンプルな方がおすすめではあります。ただし、生徒によっては探す時間の短縮のため「はさみ、のり、付箋、三角定規、コンパス、修正ペン」などすべてのツールをひとつにまとめておきたいという考えもあるので、一つの考えとして理解できますし、たくさんかわいい色があるとテンションが上がって勉強する気になるという生徒もいたので、人によってはそういった効果もあるかもしれません。(ただし、そういった場合にも塾ルールの3色はちゃんとしたものを使ってもらいます。)

大切なのは「なんのために」そうしているのかを自分で理解しておくこと。みんながそうだから先生が言っているのだからというのに合わせてしまうのが一番良くないと私は思っています。反論してきた生徒の場合、しっかりとした意見があり、理解できるものについては許容しています。

お話をしてみると意外と筆記用具まで気にされている方が少ないのですが、小中学生の場合は特に本人がどんな筆記用具をつかっているのか、なぜその道具を使っているのか、ご家族の方がお子さまに確認してみるとよいかもしれません。

ということで、本日はここまでにしておきます。次回は消しゴム蛍光ペンその他の筆記用具についてです。

 

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