2019年新中学1年生募集中

自分で調べる

藤わら塾では問題を解く際や、間違えた時に、まずは「自分で調べる」ようにしています。

「辞書・タブレット・教科書・辞典」などそのための道具は塾に置いているので各自、声をかけてもらって自由に使ってもらいます。

その理由について

1.答えを知るだけでは知識にならない

入塾間もない生徒は間違えた問題や分からない問題に対してすぐに答えを見てしまったり、答えを見た後にごまかして正解にしてしまったりすることが多いです。

今まで間違えることに関して怒られてきた(もしくは正解であることのみを褒められてきた)のだろうと思われますが、形だけできていれば良いという考えが透けて見えます。それで良かったいままの環境のせいなので生徒を責めることはできませんが答えを知っただけで分かる、そして解けるようになる問題はないと言っておきます。

答えをまる写ししても点数アップなんてしないことから考えてもらえば分かりますが、勉強とは答えを知ることではなくその道筋を考え、解き方を理解していくことに意義があります。

もちろんインプットしなければアウトプットなどできないので基本となる知識は教科や単元によって最初に覚えておく必要がありますが単純に答えを知ることよりなぜその答えになるのかを理解する方が大切です。

そういった意味では入塾すぐの生徒たちが「正しい答え」に寄せてしまう行為は自分が何ができていなくてどういったことを理解しなくてはならないのかを自分自身で見えないようにしてしまう行為だと言えます。まずは自分ができない問題がなにでどうしてなのかを真正面から受け止めることが必要です。

2.できない問題をどうする?

自分に解くことができない問題に直面した場合に取る方法は2つ、1つは知っている人(先生や講師)に聞く、2つ目は自分で調べる。

知っている人に聞く

知っている人に聞くとすぐにわかる反面、そのままにしてしまうと「分かった気」で終わることが多いです。理解したことをもう一度自分でアウトプットしてみる時間はセットで持つ必要があります。その時は全く同じ問題を解いた後に、数問同じ系統の問題、少しレベルを上げた問題、同類の変則的な問題などをしておくとかなり力になります。また、その時できたからできると思わず、時間をおいて(できれば1,2日)もう一度だけ自分の力でできるのかの確認をしておくと完璧です。そういった問題を見繕うのは自分一人ではなかなか難しいので近くにいる人に相談してみてください。(塾、学校の先生)

自分で調べる

自分で調べる場合はどんなツールを使っても構いませんが、不明点を見つけるだけでなく簡単にで構いませんのでノートにまとめておくと良いでしょう。藤わら塾ではミニノートを使って調べたことや教えてもらったものは自分で残しておくようにしています。また、できれば最初のうちは調べたものが正しいのかどうかを確認してもらう方が良いと思います。自分が正解だと思ったものでも間違えている場合もありますし、そのまま間違いを覚えていしまうと一旦それが間違いと認識してから改めて正しいものを覚えるという手間がかかってしまい、最初から調べなかった方が良かったということにもなりかねません。

ただ調べものに関しても慣れてしまえば何を確認すべきかどうかも分かってきますので、自分の判断で進めていくことができます。人に聞くべきこと、自分で調べればよいことが分かれば勉強のスピードもどんどん上がります。

 

調べることだけが正しいのか

では全ての問題を1問ずつ全て調べるべきなのか?これは人によって違うので一概にYes,Noで語ることができません。

あまりにも問題が解けない生徒が1問ずつ全ての問題を調べていくと途方もない時間がかかります。各教科、宿題によって変わってきますが、大切な軸となる基本問題に関しては調べるべきでしょう

また、丸付け前に調べた場合にも注意が必要です。そのまま丸にしていくと全ての問題を自力で解いたことになってしまうので、丸付けをする前に調べた問題に関しては目印を付けて、あとで自分の力で解けるのか確認してみるとレベルアップにつながります。

調べる媒体は何が良いか

紙の辞書が良い・・・と私が高校の時には学校の先生によく言われていました。正直道具はなんでも良いよというのが私の見解です。問題はそこではないので自分に合った方法で調べることができれば大丈夫です。

注意点を2つ

1.情報の正確さ

インターネットを利用した場合は情報の正確さを確認しておく必要があります。特にウィキペディアで調べたことは注意が必要です。誰でも書き換えができる情報なので辞書と同じと考えないように。インターネットを使用する場合にはあくまでも大まかな意味を把握しておいて、不安であれば正しい知識を持っているい人に確認しましょう。

2.紙の辞書の使い方は知っておいた方が良い

タブレットやパソコン、ケータイになれている生徒たちからすると紙で調べることは煩わしく感じるかもしれませんが塾で紙の辞書で調べてみようと伝えると「使い方が分かりません。」という生徒が多くなってきました。どのように調べるかは自分で選んだとしても使い方は知っておいた方が良いです。今はパソコンで調べる方が自分に合っていても、将来紙の辞書で調べる方必要がある情報を調べなければならない時が来るかもしれません。使わないからいいではなく、使ってみたけどやはりパソコン等の方が良いと言えるといいですね。

 

まとめ

塾ではなく自分で勉強することを選んだ場合は「人に聞く」チャンスのほとんどは学校の先生になるでしょう。今、ただでさえ忙しいと言われている先生です、まさか、生徒に質問されることが嫌な先生はいないと思うので積極的に学校の先生に質問するべきだと思いますが、質問の仕方を工夫すればより効果的に理解できると思います。自分で調べるという行為はただ単に知識を付けるだけでなく、本当に質問すべきところを見つけるにも良い方法です。

是非皆さんも参考にしてみてください。

 

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