英語が好きになるかどうかの第一関門

中学1年生になって「英語」という教科を受けることになる生徒にとって、(今年から小学生でも「英語」が始まりましたが)一番大切になってくるのが単語を覚えられるかどうかです。

中間テストがある学校では「アルファベット」の確認がメインになります。

4月に入学式を終えて自己紹介があり、研修旅行があり、ゴールデンウィークがありと、そのあたりまでは教科としての「英語」というイメージではないので恐らくそこまで苦労することもないでしょう。しかし、注意してほしいのはそこから夏休みにかけての期間です。

実はここが「英語好き」or「英語嫌い」になる第一関門です。

 

藤わら塾のある学区の中学校では1学期のテストは7月初めの期末テストのみなので中間テストがある学校と比べるとテスト範囲も、もう少しボリュームがあります。

I am ~.から始まる文法教科書内容も進みます。それだけでも英語が初めての生徒にとっては大変ですが、何よりも「単語が覚えらるかどうか」が1学期の勝負どころと考えています。

よく、今回やってみてダメだったら夏休みに頑張って次に・・・とも思いがちですが、注意してください。このテストで英語が好きになるか苦手になるかの分かれ道になると言っても過言ではないでしょうから。(ちなみに、不安にさせて入塾に・・・なんてことは一切考えていません。今までの経験上そういった生徒を多く見てきたのですこしでも苦しい思いをする子供が減るといいなと思いながら書いています。)

初めて受けたテストが「できた生徒」は「俺できるかも」と思うでしょうし、「できなかった生徒」は「私は英語苦手だな」と苦手意識を持つでしょう。もちろんまだ英語の入り口の入り口、本当にスタートの段階なので、現実的にみるとほんの小さな差なのですが、その小さい差で変わってくるのが中学1年生だといえます。そこはまだ子供「気分、気持ち」でいくらでも変わってきます。ある意味「チャンス」ともいえるこの期間を活かせるかどうか、そこに「単語」が関わってきます。

塾でも「単語」はどうにかしてでも覚えられるようあの手、この手を使って練習してもらいます。中にはローマ字も読めない中からスタートしている生徒もいますが、今のうちから少しずつ、少しずつ進めています。何度も言いますが「単語」さえできれば1年生の1学期はどうにかなります。(苦手意識を持たないという意味です。)

大切なのは毎日少しずつ進めていくこと。3単語ずつでも1か月で約100語おぼえられるんですから。

もし、この文章を読まれている1年生の生徒をお持ちの方で初めてのお子さまで何からさせれば良いのか分からない、という場合は「英単語」の勉強をおススメします。

ただし、「英単語」を覚えると言ってもただ単にノートに10回も、20回も書くだけでは覚えられません(それで大丈夫という場合はよいですよ)、気を抜くと単純作業をしているだけで結局何も覚えていない→時間は多いのに覚えられない→苦手、嫌いという残念な結果になるかもしれません。

覚えろといは言うけれどもただ書くだけではダメ

難しいことを言っているように聞こえますよね。実際、単語を覚えさせることが一番難しかったりもします。

本来自分で覚えるべきものを言い方は悪いですが覚えさせるためには工夫が必要です。

  • 初めての単語はテキストで確認
  • 発音の仕方とセットで
  • 単語帳
  • ノートに声を出して書く
  • 小テストで確認
  • 1対1で確認
  • 1階に覚える量や時間を調整する
  • 「ローマ字とは違う!」の意識付け

とその子にあった勉強法を身に着けてもらうためにこの時期はかなり時間をつかいます。

結論から言うと最初は特に「時間と量」は絶対に必要なのでどれだけ多く単語に触れられるかが大切になります。ただし、それを単純作業にならず、飽きさせずするには工夫が必要ということです。

一度覚え方を身に着けると当たり前のように単語を覚えるようになるので、「最初」が肝心です。現に1年生から通塾の生徒は今ほとんど問題なく教科書単語は覚えています。

 

たかが単語、されど単語

 

今日は中学1年生の生徒にとって重要なお話をさせていただきました。少しでも参考になれば幸いです。

 

 

あ、一つだけ、「覚えろ!!!」だけで覚えさすのはやめた方がよいですよ。うまくいけばよいですが下手すると「トラウマ」になって本当に英語嫌い、ひどいと勉強嫌いになっちゃうんで。もちろん厳しさはいりますが(塾でも小テストしますし)、それには覚えられるための工夫はセットだと私は思います。