なぜ 堀尾は藤わら塾へ②

前回のブログ・・

「全部自分だけで決めてきた!」ように書きすぎてしまったので、
もう少し細かいところを書かせていただきました。

確かに、「自分から行動すること」は大事だと思います。

それでも、行動を起こす時に悩むことがあります。

藤わら塾への就職も、自分の中で気持ちは固まっていました。

それでも、誰かに話を聞いて欲しいという思いはありました。

そこで相談に行ったのは、大学のゼミの先生です。

先生は「僕はあなたの決断を尊重するよ。」と言ってくださったうえで、

あと少し頑張れば取得できる、小学校と中学校の教員免許は必ず取得しておくことと助言をいただきました。

私は、一度決めたらなかなか曲げられないところがあります・・

「塾講師になるんだから、もう中学の教員免許は要らない。
 わざわざ二種類も取って、保険をかけるようなことしたくない。
  教員採用試験も受けなくていい。」

極端だなぁ・・

今振り返るとそう思いますが、当時は真剣にそう考えていました。

「4年間頑張ってきたんだから、取れるものは取っておきなさい。
それが役に立つ日が来るかもしれない。それに、これまで教員になることを応援してくれた人たちのことを考えると、教採をきちんと受け切ってから、塾の道に進むのでも遅くは無いと思う。」

と、先生のお話を聞いて少し冷静になりました。

そして、仕事を辞め、博士課程に進んで研究者になるまでの苦労を先生から聞かせていただくこともできました。

そのうえで、「自分がやりたいことをやるのが一番」と背中を押していただき、
本当の意味で決意が固まったように思います。

先生のアドバイスは、塾の道に進むことを賛成するでも反対するものでもなく、
自分のやりたいことをやったらいいのだけれど、何かあったとき、できるだけいいところからやり直せるようにできることはしておくこと、自分を大事にしてくれた周りの人の思いには応えることというものでした。

塾の先生をするのであっても、教員免許は持っていて損はないですし、
教採を受けたことも一つの良い経験になりました。

ただ、
「藤わら塾で働かせていただけるなら、もう教採も受けません!」

くらいの勢いで話しておきながら、数日後に

「・・・というわけなので教採は受けたいと思います!申し訳ありません!」

と塾長にお話したことは今振り返るとなかなか恥ずかしい・・
そして、それを受け入れてくださったことには本当に感謝しなければなりません・・

自分から動くことは大切。でもそれ以上に、周りに助けを求めることも必要。
このブログと同じようなことを生徒に話すことがあるとすれば、そう伝えたいと思いました。