Workシート

 

【Workシート】(ワークシート)

workというと「仕事をする」という動詞の意味が一番に出てきそうですが、藤わら塾のワークシートは名詞にある「任務」というニュアンスからきています。

Workの名詞の意味を詳しく見ると

①結果を出すために精神的や肉体的な努力を要する行動

②着手されなければならない任務

が挙げられます。

「無理やりしなければならない課題」というよりも「自分が希望するために必要だからしなければならない」というところも当塾が目指す方向とマッチさせています。

 

Q&Aにも書かせてもらいましたが、基本的に藤わら塾にはいわゆる「宿題」はありません、ただ取り組むべき課題は何をどうするかまで分かるようにして渡しています。それを「する」か「しないか」は本人の希望(目標とする結果)に応じて各々が考えるべきことと捉えています。

そういった意味で「Workシート」は自分に必要なものを自分で考えしていくことをサポートするアイテムです。

 

【Workシートを作った理由】

勉強をするのは「塾」でなくてはならないのか?家での勉強をどうすれば塾として評価することができるのか?

その問いへの藤わら塾の答えがこちらのアイテムとなります。使い方はシンプルです。家での学習をした際に〔教科・時間・ページ数・単元〕を記入して、実際に解いたモノ〈テキストやプリントやノート〉をこのシートと併せて塾に持ってきます。

それを塾でチェックさせてもらい、確認できれば生徒の勉強時間として追加させてもらいます。この際塾の教材でなければならないといった制限はありません。学校のものでも、自分で購入したものでも構いません。要は私がちゃんと問題を解いたことが確認できるものであれば大丈夫です。逆にいうとどんなに長時間頑張ったことを書いていても「実物」がない、また「ちゃんと解けてない」ものについてはチェックはできません。(頑張りを否定するわけではありませんが、塾として評価するには基準を満たさないと勉強したとはみなさないですよということです。)

正直「面倒くさい」部分はありますが(生徒も先生も)自分の勉強(作業でなく勉強)が一体どのくらいの時間なのか、今回のテストに向けてどれくらい頑張れているのかをお互いに把握するためにはとても便利なアイテムとなっています。

当塾からお願いしているのは毎日自習に来ても料金は変わらないので出来るだけ塾に来て欲しいということです。そのための「自習室」も準備しています。ただ、中には毎日の送り迎えが難しい、距離があり移動時間がもったいないという生徒もいました。その子たちが家で頑張って勉強していることを評価できないのかと考えワークシートは出来上がりました。塾に来て勉強することは勿論評価しています。同時に「ワークシート」をうまく利用して家で勉強を進める生徒も評価しています。それはワークシートを使って家での勉強に塾の目を入れることができているからです。

 

※よく、うまく使えるか不安という意見もいただきますが私の答えは「使わなくても良い」です。難しいのであれば塾に来て自習してもらっても良いのです。無理に使えというわけでは無いので使いたい生徒が使えるように準備しているものです。ただし、自分の頑張りを可視化することは「勉強」のみならず今後人生においても役に立つ物だと思います。そういった意味では点数をあげるためだけでなく利用してみるのも良いと思っています。最初は面倒くさいと感じるかもしれませんがだんだんと上手になっていきます。また、家庭で「勉強したの?」と声をかける前にワークシートを確認いただけると勉強時間の把握も可能です。・・・可能ですが、今のところ実際にそのようにご利用されているご家庭はございません。生徒が成長(自律)するためには本当は生徒自身で使い切る必要があると思います。また、そこまで細かく声をかけなくても良いくらいには塾を信頼いただけているためと受け取っております。

その上でもう一度使えるかへの返答です。「大丈夫です。使えます。」実際に小学生から練習として使っていますが、小学3年生でもちゃんと書くことができています。大切なのは「書こうとするかどうか」でしょう。細かく記録することがどうしても難しければ「使わなくてもよい」ので自習に来ようと伝えています。